不動産市場の状況とトレンドの変化について

新型コロナウイルスの感染拡大は、多くの業界に影響を与えました。
感染拡大は留まることを知らず、現在でも感染者数は増え続けています。
そのような状況の中で、不動産市場も動きを見せています。
今回は、新型コロナウイルスによって変化した不動産市場の動きと新しい賃貸の形についてみていくことにしましょう。

新型コロナウイルスによって変化した不動産市場の動き

まずは、新型コロナウイルスによって変化した不動産市場の動きからみていきます。

居住系賃貸物件

居住系賃貸物件は、新型コロナウイルスの影響によって問い合わせの数などが大幅に減少しました。
しかし転勤はこのような状況でも行う企業があるため、ファミリー層の問い合わせも一定数は増えるのではないかと予想されています。

居住系不動産売買物件

居住系不動産売買物件は、大手不動産販売や再販売業者も高価格帯物件取引が積極的に行われるようになったことから、5月くらいに動きが加速しはじめています。
マイナス分を取り戻すように加速していて、銀行への融資審査も増えています。
今後はリモートワークが普及し、地方の不動産を求めて動く人が増えるのではないかと予想できるでしょう。

新しい賃貸の形が注目を集めている

大手不動産会社であるサンフロンティア不動産株式会社では、これまでにはなかった新しいシェアオフィスを提供しています。それが、「WEEK(曜日オフィス)」です。
一般的なシェアオフィスの場合、日や週、月単位で利用するケースが多く見られます。それに対して「WEEK(曜日オフィス)」は、曜日単位で利用ができるようになっているのです。
カレンダーを縦割りにしてレンタルするというスタイルは他にはない方式となっています。
近年、スタートアップ企業の数もかなり増えてきました。そのような状況の中で、オフィスに対するニーズや価値観は大きな変化を遂げています。
コロナ禍ではリモートワークを取り入れる企業も増えていることから、「WEEK(曜日オフィス)」のように新しい形の賃貸を提供する企業も増えていくのではないかと予想できるでしょう。

まとめ

新型コロナウイルスの影響は、多くの業界に及んでいます。
不動産業界も例外ではなく、大きな影響を受けています。しかし不動産は、私たちの生活に必要不可欠なものなので、今後の新しい生活の形やニーズに合わせたサービスを提供することができればそこまでマイナスにならないと考えられるでしょう。
今後は、リモートワークを視野に入れた賃貸物件も需要が高まっていくと想定されるため、多くの不動産会社がそのような取り組みにも力を入れていくと考えることもできます。

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