使われていない公共空間を有効活用しよう

近年、空き家問題が話題になることが多いです。
少子高齢化によって空き家が増えていることはみなさんご存知でしょう。
空き家だけではなく、最近では公共施設も使われないまま放置されているケースが増えてきました。
そこで今回は、公共施設が余っている現状や民間業者のアイデアを活かすメリットについてみていくことにしましょう。

公共施設も余っている現状…

地方自治体が保有している公共施設は、財政圧迫や老朽化が原因となって使われないまま放置されているケースが増えています。
小中学校や図書館、公民館などが公共施設に含まれますが、その他にも上下水道や道路、給食センターなども含まれます。
そんな公共施設は、近年モノ余りの状況になっているのです。分かりやすい例を挙げると、廃校になる学校が多いという事例があります。
廃校になってしまった建物を再整備や建て替えできる余力が自治体にあれば有効活用することが可能になりますが、多くの自治体は財政が苦しい状況になっています。
さらに人口も減少の一途をたどっていることから、再整備するメリットは少ないと考えられるでしょう。
このことから、自治体は自分たちが有する公共施設の管理や運営が難しい状況に陥っていることが分かります。

民間業者のアイデアを活かす

使われなくなってしまった公共施設をどのように活用するかという問題は、多くの自治体が抱えています。
そのような状況の中で、廃校などをリノベーションして活用する事例が増えているのです。
公共R不動産がスタートした公共空間逆プロポーザルというイベントは、大きな注目を集めています。
このイベントは、使われなくなってしまった公共施設をお宝物件に変えようという狙いで行われています。
公共施設をお宝物件に変えるためには、民間の柔軟な発想が必要だと考え、このようなイベントを行うことになりました。
今後は、使われなくなってしまった公共施設を有効活用するために、民間業者のアイデアを活かした事例も増えていくのではないかと考えられます。

まとめ

様々な事情から地方財政は苦しい状況に陥ってしまい、公共施設の管理や運営が難しくなってしまうケースは、近年とても増えています。
そんな中でどうにか有効活用したいと考える自治体も増えているのです。
有効活用するために、民間業者のアイデアを取り入れるなど斬新な取り組みを行うケースも見られます。
今後は、多岐に渡る分野とコラボしながら使われなくなってしまった公共施設を有効活用するという事例も出てくるのではないかと考えられます。

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